歯科医師は政府の方針で減らす方向に今進んでいます。
歯科大学は一時は推薦で入学した学生であふれその学生たちが卒業したのち、一斉に開業し歯科医院はコンビニより多いとか、所得が年200万円しかない歯科医師が20％もいると週刊誌に書かれました。それは事実でした。レベルの低い歯科医師もいたようです。先生と呼ばれながらも偏差値が極端に低い大学が多く定員に満たない歯科大学が多くなりました。政府も重い腰を上げ改革に乗り出しました。国家試験を難しくして歯科大学の定員を減らしました。その結果今は改善の方向に進んでいるようです。歯科も人間の体の弱った部分を治す職業ですから尊敬される職業でなくてはいけないと思うのです。歯科の世界も技術や使用する機器が進歩していると思うのです。それを使いこなせば、技術の進歩についていける歯科医師でなくては患者が迷惑です。最近は口腔内CTとかインプラント技術とか歯科の世界も勉強なしではついていけないものと思われます。最近は口腔外科の技術が求められているようです。その方面も勉強されて患者の要望に応えられる歯科医師でなくては生き残れないかもしれません。患者は技術の高い親切な歯科医院へ行くでしょう。患者さんに先生と真に呼ばれる存在になられることを切に希望します。歯科の世界を目指す皆さん。国民の期待に応えられる歯科医師になってください。